職場のレベルアップ(業務改革)のヒント

 

職場のレベルアップは会社の発展成長に欠かせないことです。力のある会社は、現場の実行力のレベルが他社とは違います。営業や開発、生産技術、生産管理など、お客様との接点で仕事をしている最前線の仕事のノウハウやスキルを自社のセールスポイントにしています。だから、お客様に選ばれる。

現場のノウハウがライバルに勝てる要因になっています。

営業の売る力、話題を提供する力、相手の本音を探り出す力、提案する力、こちらの話に乗せる力、説得力のある企画書を書く力、仕事のスピ-ド感。

これらの違いが業績の差になって表れてきます。

メーカーであるなら、工場の高い品質管理をベースにした良いモノを、速く、数多く作る力が問われます。

 IT業界であれば、スピーディーな開発力、制作現場での創造力、納期の遵守レベルが開発戦略のキーになります。このようにあらゆる業界で、現場の実行力の高さは他社との差別化要因になります。

 

逆に、伸び悩んでいる会社を見ていると、どこも現場の実行力に物足りなさを感じます。仕事の内容、やり方が遅れている。ひと時代前のレベルで留まっている。時代の流れ、即ちお客様のニーズに対応で来ていない。

当の本人たちはちゃんとやっている。しっかり出来ていると思い込んでいるが、顧客の視点からすると、大きな不満があるわけではないが「これだ」という選べるレベルに達していない。力不足の感が否めない。

だからこそ、現状の職場の仕事のやり方を見直し、現場の業務レベルを高めることが欠かせないのです。

その傾向は、特に中小企業に多く見受けられます。とりもなおさず、それは基本的な仕事が疎かになっている。当たり前のことが出来ていないからではないでしょうか。

 

強い現場を創る。それが「当社のセールスポイントを創る」たたき台になります。現場の実力、実行力を高めて強い会社にする。

強い現場、勝てる現場にしなければ、会社の発展成長は難しいでしょう。